引越しの荷造り代行をしてもらう方法3選! 費用は? どこまでやってもらえる? メリット・デメリットを比較
公開日 2025年04月01日

引越し前の荷造りや梱包は、時間も手間もかかる作業です。毎日の仕事や家事、育児に加え、引越し前はやるべきことが多いことから、荷造りの時間が取れないということもあるでしょう。
そこでこの記事では、引越しの荷造りを代行してもらう3つの方法を解説します。
■目次

自分で荷造りをする場合にやるべきこと・かかる時間は?

画像出典/PIXTA
引越しの荷造りは、家中の食器や衣類、家財などを運搬中に壊れないよう丁寧に梱包していく必要があるため、旅行前の荷造りのように簡単に終わるものではありません。荷造りを自分でする人は、引っ越しする人の7割に及びます。その多くが、遅くとも2週間前から荷造りを始めているようです。
70%が自分で荷造り

※「引っ越しに関するアンケート」より。調査概要は記事末
SUUMOが行った独自調査によれば、引越しした方の70%が荷造りや梱包作業を自分で行っているようです。一部の梱包作業を自分で行ってあとは引越し業者に任せたという人は24%、引越し業者にすべて任せた人は6%。ほとんどの人が、引っ越し前の荷造りを経験しているようです。
どこまで自分で梱包すればいいの?
荷物の搬出入のみの引越しプランの場合は、基本的にすべての家財を梱包する必要があります。
ただし、ソファや寝具など、そのまま搬出できるものについては梱包する必要はありません。しかし、そのままでは部屋のドアや玄関ドアから搬出できない大きさの家具は、解体する必要があります。
また、丁寧な梱包が求められるAV機器などについては、搬出入のみのプランであっても引越し業者が梱包してくれるケースが多いようです。とはいえ、どこまで自分で梱包すればいいかは引越し業者やプランによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
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引越しの梱包は業者に頼むべき?自分で行う場合のコツも紹介
荷造り開始時期は引越しの1カ月以上前が最多

※「引っ越しに関するアンケート」より。調査概要は記事末
引越しした方へのアンケートによれば、荷造りの開始時期は「1カ月以上前」が39.4%で最多ですが「2〜3週間前」と回答した方の割合も38.8%とほぼ同等です。
荷物の量や引っ越す方のスケジュールにもよりますが、最低でも2週間前程度から荷造りを開始するとよいでしょう。
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引っ越し荷造り丸わかりガイド|終わらない人必見のコツも紹介!いつから始める?

引越し業者の荷造りおまかせプランを利用する

荷造りや梱包作業を自分で行えば、引越し料金を抑えることができます。しかし、忙しくて荷造りする時間が取れない方や自分で梱包することに不安を感じる方は、荷造りを代行してもらうことを検討してみましょう。
引越し業者に荷造り・梱包作業までお願いできるプランの費用やメリット・デメリットは次のとおりです。
荷造りおまかせプランの料金は一律ではない
「おまかせパック」や「プレミアムプラン」などの名称で提供されている荷造りおまかせプランは、家財の梱包や荷造り、荷解き、設置まで引越し業者にまるっとお願いできます。また、荷造りだけ引越し業者におまかせして、荷解きは自分で行うプランも見られます。プラン名だけでは作業範囲は明確にわからないため、どこまでやってくれるのか確認したうえで見積もりおよび依頼をするようにしましょう。
いずれのプランも、料金は一律ではありません。どれくらいの費用が上乗せになるかを知りたい場合は、引越し業者への見積もり依頼が必要です。荷造りをお願いできるプランのある引越し業者は、以下のページからご確認ください。
■プレミアムプラン(大物家具の搬出入に加え小物の荷造り・荷解きをお願いできるプラン)を提供する引越し業者
■プチプレミアムプラン(大物家具の搬出入に加え小物の荷造りをお願いできるプラン)を提供する引越し業者
プレミアムプランのメリット
引越し業者は、言わずもがな「引越しのプロ」です。荷物の搬出入だけでなく、荷造り・梱包の技術にも長けているため安心して任せることができるでしょう。自分でやると2週間程度かかる荷造りも、すぐに終えることができます。
荷造りと搬出入をワンストップで依頼できるのも、引越し業者のプレミアムプランを利用する大きなメリットです。後述する2つの方法は、引越し業者とは別に荷造りの代行を依頼するため、引越し作業との調整が難しくなる可能性があります。
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【動画あり】引っ越し荷づくり、プロに聞いた梱包テクニック! 食器・液体調味料・服など。ダンボールの正しい使い方も伝授
プレミアムプランのデメリット
プレミアムプランを選択した場合の追加料金は一概にはいえないものの、後述する方法より費用が高い可能性があります。荷物の量が多いほど上乗せになる金額も高くなる傾向にあるため、予算に応じた検討が必要です。
また、貴重品など一部自分で梱包・搬出入しなければならないものがある点には注意しましょう。

引越し業者+「家事代行」「荷造り代行」という手段も

引越しの荷造りを代行してもらう方法として「家事代行」や「荷造り代行」を利用するというのも手段のひとつです。
家事代行は、基本的にお掃除やお料理などの家事を代行してもらえるサービスですが、引越しの荷造りをお願いできる家事代行者もあるようです。(事前に要確認)荷造り代行とは、引越しの荷造りや荷解きだけを代行してくれる専門業者です。
家事代行の料金相場とメリット・デメリット
家事代行業者によって費用は異なるものの、3時間(※参考値)の作業を代行してもらう場合の費用は、1万円〜2万円程度になるのが一般的です。
※3時間で梱包作業が終わるかどうかは、各家庭の荷物量や環境などにもよります。
家事代行のメリットは、荷造りだけでなく、荷造り中の子どもの見守りやその他の家事などもお願いできる点です。ただし、スタッフのスキルなどによってできること・できないことは異なるため、事前にお願いしたいことに対応してもらえるのか確認しておきましょう。
引越し前は、荷物の梱包や荷造りだけでなく、転出届けの提出やライフラインの解約手続き、子どもの転校手続きなどやるべきことが山積みです。料理や掃除など、日常的な家事がおろそかになってしまうことも想定されます。家事代行なら、忙しい時期に多方面でサポートしてもらえます。
一方、家事代行をしてくれる方は「家事のプロ」であって「引越しのプロ」ではありません。自分で荷造り・梱包する場合にも同様のことがいえますが、引越し業者のようなスピードや技術には期待できないでしょう。
3時間程度であれば引越し業者の「プレミアムプラン」で上乗せになる料金より安い可能性がありますが、引越し業者が荷造りするのと同等の時間・クオリティーで作業してもらえるとは限りません。
荷造り代行の専門業者の費用相場とメリット・デメリット
荷造り代行業者の費用は、1LDK・1DKに住む単身者で2万円台が相場です。家族世帯や繁忙期でも3万円台〜の料金設定が多いようです。
荷造り代行業者は、引越しの荷造りを専門としているため、引越し業者のようなスピーディーな作業を期待できます。また、料金は時間単位ではなく、部屋の大きさや荷物の量で決まることが多いため「どれくらいの料金で荷造りが終わるかわからない」ということが避けやすいといえるでしょう。
料金相場も家事代行を3時間程度依頼した場合と大きく変わらないため、荷造りだけをお願いしたい人に向いている方法と考えられます。
ただし、「荷造り専門」といっても「何でも屋さん」のような形態で事業を展開している事業者も見られます。一概にはいえないものの、高い梱包技術を求めるのであれば、やはり引越し業者のほうが安心できるという見方もできます。

まとめ
引越しの荷造りを代行してもらう方法は「引越し業者にお願いする」「家事代行サービスを利用する」「荷造り専門業者を利用する」の3つです。引越し業者にお願いする方法が最も効率的といえますが、他の2つの方法より費用が高額になる可能性があります。お願いしたいことや予算、スケジュールなどを踏まえ、自分に合った方法で荷造りしましょう。
<調査概要>[引っ越しに関するアンケート]
・調査機関:2024年3月7日
・調査方法:インターネット調査
・対象:18歳~64歳、男女
・有効回答数:500
画像出典/PIXTA
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