引越しで必要になる量は? 平均的なダンボールの個数と少なくするコツ

引越しで必要になる量は? 平均的なダンボールの個数と少なくするコツ

引越しをするときに、自分の荷物の量がどれくらいなのかわからない、という人も少なくないはず。すると、あらかじめどれくらいのダンボールを用意すべきかわからないですよね。引越し経験の少ない方は余計判断が難しいのではないでしょうか。そこで平均的な段ボールの個数と量を少なくするためのコツをご紹介します。

平均的なダンボールの量は? 単身だとどれくらい?

必要なダンボールの個数は人によっても大きく変わってきます。引越し業者の日本通運のアンケート調査によると、30箱くらい使う方が一番多いよう。

あくまで目安ですが
単身の場合:ダンボール10~15枚くらい
2人の場合:ダンボール20~30枚くらい
3人の場合:30~50枚くらい
4人の場合:50~80枚くらい
がだいたいの平均的なダンボールの必要数になります。

自分の必要数を把握する確実な方法は、引越し業者に訪問してもらって見積もりをお願いすること。実際に見てもらうことで荷造りに必要なダンボールの枚数がわかります。自分では判断できないという場合には、訪問見積もりがおすすめです。

使用するダンボールのサイズは?

サイズは大きいものから小さいものまでさまざまあります。大きさは梱包する荷物の重さにあわせて使い分けます。

基本的には、本などの重たいものは小さいダンボールに。大きいダンボールには、衣類といった軽いものを詰めること。たくさん入るからといって、大きなサイズのダンボールに重たいものを入れてしまうと今度は持ち上げることができなくなってしまいます。また、ダンボールの底が抜けてしまう恐れもあるため、注意が必要です。

引越しに使うダンボールを自分で集める場合は、だいたいの大きさを統一したほうがいいでしょう。トラックに積むのが大変なので、搬出までに時間がかかります。また荷くずれの原因にもなるので、できるだけ3~4サイズに統一するようにしましょう。

●プロ直伝! 引越し荷造りテク〈ダンボール編〉
https://hikkoshi.suumo.jp/oyakudachi/trends/08.html


ダンボールの調達方法。どんな方法があるの?

段ボールは引越し業者からもらえるもののほか、引越し用の段ボールも市販されています。また、いらなくなった段ボールを再利用する人もいるでしょう。

・引越し業者からもらう場合
引越しの契約をした人に対して、多くの引越し業者はダンボールを無料でプレゼントしています。無料サービスでもらえるダンボールの個数は、引越し業者によって異なるほか、部屋の間取りや依頼するプランによっても変わってきます。

・自分で購入する場合
ショッピングセンターやホームセンターなどで段ボールを購入することができます。また、引越しの準備は何かと時間がかかるため、ネットで購入するのも○。

・無料の段ボールを調達する
スーパーやドラッグストアなどであまった段ボールをもらうことも。しかし、店舗でもらえる段ボールはサイズがまちまちだったり、耐久性が弱いものもあります。また、上述のとおりサイズもある程度統一したいところ。調達するときは、引越しに使えそうなものを選定するようにしましょう。段ボールに入れる荷物の種類もあらかじめ想定しておければスムーズです。

●知らなかった!引越し時のダンボールの4つの入手先
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ひと手間が荷物の安全につながる!梱包するときのコツ

使用するダンボールを準備したら、いよいよ梱包作業。梱包する際は、ただ荷物を詰めればいいのではなく、ちょっとした工夫や対策が必要です。ひと手間加えるだけで、安全に荷物を搬送することができますよ。


・段ボールの底は十文字に留める
重いものを入れると、段ボールの底が抜けてしまうことも。荷物を詰める前に、底をガムテープで十文字型に固定しましょう。強度が増すだけでなく、十文字にすればはがすのもラクです。

・段ボールには部屋番号と中身を記入
どの部屋で使うモノが入っているのか、段ボールを見ただけではわからなくなるもの。そこで、「寝室/衣類」というように、中身だけでなく使用する部屋を記入しておくと便利です。段ボールのフタや側面に書いておけば、引越し業者もわかりやすいもの。

・フタが盛り上がるほど詰めない
段ボールの量を減らそうと思って、1つの箱のなかに満杯になるまで荷物を詰めるのはNG。箱は上1~1.5センチくらい余裕を残しておくこと。中身が一杯だと、衝撃が直接中身に伝わってしまいます。荷物の上部には衝撃を和らげるために新聞紙などを入れておきましょう。

・箱のすき間に関係ないものは詰めない
荷物を入れた後に、段ボールのなかにすき間ができると、何か別のものを新しく詰めたくなってしまいますよね。しかし、ここで全く関連性のない別のものを入れてしまうと、荷解きのときにどこに入れたかわからなくなってしまいます。衣類を入れた段ボールであれば、衣類のみ。そのほかのものは入れないことがコツです。もしすき間ができてしまったら、荷物ではなく新聞紙を詰めて間を埋めるようにしましょう。

荷物が多くて入るか不安……荷物の減らし方

引越しで使用するダンボールの量を減らすためには、ある程度新居に持って行くものを選ばなければいけません。断捨離とまでいかなくても、引越し先でも必要になるかどうかダンボールに詰める前にチェックしておきましょう。

・衣類
着ていない衣類は引越しを機に整理してみましょう。数年着ていないものは今後着ることはほとんどないはず。思い切って捨ててしまうほか、知人に譲ったり、リサイクルショップやフリマアプリを活用してみるのもおすすめです。

・家具や家電
家電などは永久に使えるものではありません。「そろそろ寿命が近いかも……」と思ったら、新居に持っていくよりも新しく買い換えるほうが結果的にいい場合も。また、「引越し先に持ってきたものの、サイズが合わなくて使用できなかった」なんて人もいます。とくに家の間取りや広さが変わるケースは、新居でも問題なく使えるかどうか確認しておくことが大切です。不用だった場合は、引越す前に処分すれば荷物を減らすことができます。

ここで、ダンボールの量を減らそうと、ひとつの箱に荷物を詰めすぎるのは当然NG。衝撃に耐えられなくなり、なかの荷物が破損する可能性があります。ダンボールの個数を減らすのではなく、荷物の量を見直すことが肝心です。

作業中にダンボールが足りなくなったときは?

引越し作業をしているときに、想定よりも荷物が多く、準備していたダンボールの量では足りなくなってしまうことも。引越し業者にダンボールの追加を依頼し、持ってきてもらうこともできます。追加分を引越しの当日に持ってきてもらい、搬出作業中に梱包作業を行えば問題ありません。また、慌てて近所に購入しに行く人も。直前になってバタバタしないためにも、やはり先にダンボールの量を把握しておいたほうがいいでしょう。


荷造りはどうしても時間がかかってしまうもの。あらかじめダンボールの量や手配をしておけば、スムーズに作業することができます。また、荷物の整理は引越しが決まった段階で少しずつしておくのがベストです。上記を参考に、引越し当日までテキパキと準備してくださいね。

取材協力:近藤典子(住まい方アドバイザー)

掲載:2017年2月6日
写真:PIXTA

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