見積もりをする前に! 引越し料金の相場の見方

見積もりをする前に! 引越し料金の相場の見方

引越し業者に依頼したときにかかる料金は、条件や状況によって費用も変動するため相場がなかなかつかみにくいものです。しかし、引越しは物件の初期費用など何かと出費が重なるタイミング。あらかじめ相場を知ったうえで、引越し業者の選定ができたらいいですよね。相場を知るためには、基本的な引越し料金の形態と自分の引越しの条件を把握することが肝心。そこでケース別の引越し費用の相場についてご紹介します。

基本的な引越し料金の仕組み

引越し料金というと、なんだか不明瞭なイメージはないでしょうか。実は、基本的にかかる費用は、大きく分けて3つしかありません。業者に依頼をしてトラックを貸し切って引越しをした場合、通常は「基本運賃+実費+付帯サービス」の費用がかかります。


◆基本運賃とは
引越しの距離や作業時間によって決まるのが「基本運賃」。引越し先までの距離は人によって大きく変わってきます。当然、距離が長ければ長いほど、基本運賃の値段も上がります。
また、料金形態も距離によるか、時間によるかは各社さまざまです。距離制の場合は、基礎距離が決まっており、それを超過すると追加料金が発生。時間制であれば、基礎時間が設定されており、超過するごとに追加料金がかかります。

◆実費とは
引越し作業員の人件費やダンボール箱などの梱包資材費、トラックが高速道路を利用した場合の交通費などが含まれます。

◆付帯サービスとは
いわゆるオプション料金のことです。オプションになるものは会社によってさまざまです。

・エアコンの作業
エアコンを引越すのは、自力では難しい専門的な作業になります。通常の料金プランには単純な取り外しと取り付けの作業しか含まれず、エアコンのガス入れやパイプの交換・延長といった必要に応じて発生する作業は別途料金が発生することがあるので確認しましょう。

・ピアノや乗用車といった荷物の運送料
特殊な運送が必要な場合も付帯サービスが発生します。

引越し業者によって、オプションに含まれる内容は変わってきます。また、どこまで付帯サービスの利用が必要になってくるのかは人それぞれです。あらかじめチェックしておきましょう。

以上3つの費用は、基本的にかかるものです。そのうえで、引越しの時期や単身かファミリーでの引越しなのかなど条件によって料金が変動します。それでは、実際にそれぞれの場合ではいくらかかるのでしょうか。

ひとり暮らしの引越し料金相場

【荷物量の目安】
・荷物小:軽トラック5~5.5m2 程度
・荷物大:1.5トン、2トンショート、2トントラック約10~11m2 程度


2月から4月にかけては、新学期や転勤などによって引越す人が多い繁忙期のシーズン。荷物小で4万8849円、荷物大で6万8272円が平均でかかります。通常期と比べると、どうしても相場が高くなってしまいます。

 

ふたり暮らしの引越し料金相場

ひとり暮らしと比べると、単純に荷物の量が2倍になるふたり暮らし。引越し料金の相場はどれくらい変化があるのでしょうか。

通常期であるならば、平均で7万564円かかります。

繁忙期は平均して8万9564円。一家に1つあればいいような家具家電は、2人分持っていく必要がなくなるので、実質の荷物は単身と比べると1.5倍程度でしょうか。単純に荷物が増えた分だけ引越し料金の相場に影響しているようです。

ファミリーの引越し料金相場

ファミリーでの引越し場合、荷物もかなりの量になるでしょう。子どもの年齢など家族によっても大きく変動しますが、通常期の場合、3人家族は8万6694円、4人家族は11万1890円、5人以上だと16万779円という結果に。

【荷物量の目安】
・3人家族:3トントラック約25m2 程度
・4人家族:4トントラック約30m2 程度
・5人家族:10トン以上の大型トラック約40m2 程度


繁忙期だと、3人家族は平均で11万4570円、4人家族は14万7147円、5人以上だと19万8390円という相場になりました。

荷物の量を把握するのはなかなか難しいかもしれません。そんなときに参考になるのが部屋の間取り。部屋の広さによって料金が変わってくることはまずありませんが、今住んでいる家の間取りから荷物の量を推測することはできます。まずは、大まかにでも把握することが相場を知るポイントになります。

ここもチェック! 料金が変わるポイント

引越す人数や荷物量のほか、料金が変わってくるポイントがあります。

◆建物タイプ
マンションか一軒家といった建物タイプによっても料金は変わってきます。マンションでも、エレベーターがある場合とない場合とでは作業の大変さも違ってきますよね。

◆引越しの曜日・時間帯
土日祝日といった休みの日に引越しが殺到します。そのため、平日は引越し業者も比較的手が空いていることもあり、平日のほうが料金をおさえることができます。また「Ponta」や「Tポイント」、「楽天ポイント」といったポイントカードの還元率も平日のほうが高くなる引越し業者も。

みんなはどうした? 相場のチェック方法

引越し経験者は、どのようにして相場をチェックしていたのか実際に聞いてみました。

◆自分で表を作成した
「見積もりを何社か出してもらったものの、料金がバラバラでどれくらいが相場なのか最初は分からなかった。だけど、引越し代もばかにならないから、自分で表をつくってそれぞれの特徴と料金をまとめてみた。仕事で普段からエクセルを使っているスキルが役に立った(笑)」(20代女性)

◆周りの人にリサーチ
「友達は同じくらいの間取りに住んでいる人が多いので、引越し代がどれくらいかかったのか周りに聞いた。一番安い金額で引越していた子には、どこの業者を利用したのか、費用をおさえるコツはあるかなど詳しく教えてもらった」(10代女性)

◆前の見積もりを取っておく
「自分が前に引越したときの見積もりを取っておいた。荷物の量とか条件は多少変わってきているけど、だいたいの目安にはなった」(30代女性)

◆一般的な相場を見て失敗した人も……
「ネットでひとり暮らしの引越しの平均的な相場を調べたうえで、業者に見積もりを出してもらったら想定よりもだいぶ高い金額を言われた。そこで『相場と全然違うじゃないか』と交渉しようとしたら、普通の人よりも圧倒的に荷物が多いことが発覚。単純な相場を知るだけじゃなく、自分が引越す場合にはどれくらいかかるのかを把握することが大事だと思った」(30代男性)


自分の引越しの条件にあったケースをチェックするために、さまざまな方法で情報を把握しているようです。ひとつのデータや意見を参考にするよりも、いろいろ見比べてみるのが一番でしょう。


引越し料金は条件によって大きく異なります。だいたいの相場を知っていることで、引越し業者の比較がしやすくなりますよね。まずは自分が引越す場所や時期、荷物の量から相場を把握することが肝心です。そのうえで、いくつかの引越し業者に見積もりを出してもらいましょう。どの業者が最適なのかじっくり判断するためにも、引越しが決まったらできるだけ早く見積もりをとって、余裕をもって検討したいですね。




<調査概要>
「引越しに関する実態把握調査」(リクルート住まいカンパニー)
【調査実施時期】 2016年1月29日(金)~2016年2月2日(火)
【調査対象者】 18~69歳の男女
【調査方法】 インターネット調査
【有効回答数】 8600サンプル
【調査実施機関】楽天リサーチ株式会社

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