引っ越しの、最後のひと仕事。引っ越しの荷ほどきに、どれくらい時間がかかった?

引っ越しの、最後のひと仕事。引っ越しの荷ほどきに、どれくらい時間がかかった?

引っ越しで大変なのは、荷造り。でも、その後に待っている荷ほどきにも意外に時間がかかるものですよね。
引っ越しを無事に終えたのはいいけれど、片付ける時間が取れず、「いつまでもダンボール箱に囲まれながら暮らしている」という人も多いのでは。
今回は、引っ越しの荷ほどきについて、引っ越し経験者にアンケート。合わせて、荷ほどきをスムーズに行うためのコツについても聞いてみました。

荷ほどき完了までは「2日~1週間」が最多

まずは、「引っ越しの荷ほどきが完了するまで、どれくらいかかりましたか」と聞いたところ、次のような結果になりました。


「2日~1週間未満」で片付いたと答える人が最多で33.5%でした。週末に引っ越しを行ったとすると、翌週の週末までにはほとんどの荷物が片付いている人が多いようです。

続いて多かったのが、「1週間~2週間未満」(15.6%)という人。
約2人に1人が引っ越しから2週間未満で荷物を片付けていることになりますね。「引っ越し後、最初の半月が勝負」というところでしょうか。

なかには「1カ月以上かかった」(8.9%)と答える人もいる一方、「1日以内」(8.5%)と答える手際のいい人も。
荷ほどきの方法は、「毎日少しずつ、時間をかけて荷ほどきをする人」「しっかり時間をつくって効率よく片付ける人」の大きく2パターンに分かれそうです。

続いて、「荷ほどきで一番手間がかかったもの」を聞いたところ、次のような結果になりました。

ダントツで回答が多かったのが、衣類です。
ダンボール箱から取り出して、一着ずつ畳んだり、ハンガーにかけたり、季節ものを分けたりと、なかなか手間がかかってしまうようです。
とはいえ、長い時間ダンボールの中にしまっておくと、シャツやスーツがしわくちゃになってしまいますから、極力スムーズに片付けたいところですよね。
衣類の荷ほどきを手早く進めるためには、荷造りをする段階で数日分の着替えを一箱にまとめておくのがおすすめ。そうすれば、「荷ほどきが終わらなくて、着るものがない!」と、手当たり次第、箱を開封する羽目にならずにすみます。

続いて多かったのは、「キッチン用品」(14.4%)や「食器」(13.4%)など、台所まわりのものが「手間がかかる」と答えた人。
鍋やフライパンなど大きなものから、箸やスプーンなど小さなものまで、いろいろな形のものを片付けなければならないため、作業が煩雑になるのかもしれません。
しかし、キッチンは家の中で頻繁に使うスペースのひとつ。できるだけ最優先に片付けたいところです。
新居へ荷物の搬入作業を行うとき、キッチン用品の入った箱はキッチンへ置いておくことも、スムーズに荷ほどきをするためのポイントです。

そのあとは、「本」(11.8%)、「家具」(9.1%)、「電化製品」(4.3%)、「CD、DVD」(3.2%)が続きます。
本やCD・DVDは、どれくらい所持しているかによって、手間の量は左右されそうです。
電化製品は、新しい生活ですぐに必要になるかもしれませんが、本やCD、DVDなどは後回しにしても、それほど問題ありません。
スムーズな荷ほどきのために、まずは「キッチンから片付ける」など、優先順位をつけることも大切です。

荷ほどきの手間は、荷造りの工夫で省略できる!

次に、荷ほどきをスムーズに行うコツについて、聞いてみました。
最も多かったのが、荷造りをするときのひと工夫。

・「荷造りするときに、普段使うものとすぐには必要ないものを分かるように分けておく」(35歳/女性)
・「入れる場所、入れる物、その時期や場所に必要な物、それぞれを明確にする。引っ越してすぐに使わない物や季節ものなどは、そのまま収納できるようにひとまとめにしておく」(34歳/女性)
・「荷物を運び入れるときに、使う場所に運んでもらう。すぐ使うものは赤ペンで『すぐ使うもの』など書いておく」(34歳/女性)

このように、荷づくりをするときに、「すぐに使うもの、使わないもの」を分けておくなど、荷ほどきするときのことを考えておくと、手間をはぶくことができそうです。
特に、「あれ、どこへ行った?」と日用品がなくなって困ることのないよう、ダンボール箱に赤ペンで「すぐ使う」とマーキングしておくことは、ぜひ覚えておきたいアイデアです。

そのほか、このような意見もありました。

・「引っ越し先の間取りを確認して、レイアウトを決めておく」(36歳/男性)
・「ダンボールに収納する部屋と家具の名前を書いておく」(42歳/女性)
・「新居での収納スペースの確保を早くする」(26歳/女性)

あらかじめ引っ越し先のレイアウトを確認し、どの荷物をどこへ運びこむか計画しておけば、あとで荷物を運び直すこともなくなります。
新居の見取り図を用意し、そこに運び込む荷物をメモしておくなど、前もって引っ越しのイメージ図をつくっておいてもいいかもしれません。
また、どこに何を運ぶか、しっかり頭の中でシミュレーションしておきましょう。

また、こんなコツをあげる人もいました。

・「時間を決めて一気にやる」(25歳/女性)
・「予定をたてる」(35歳/女性)


この「時間を決める」という考えは、実は非常に大切なこと。
引っ越しの荷ほどきには、期限があるということはご存じですか?

実は、引っ越し会社の補償期間には期限があり、会社の規定にもよりますが、多くの場合、引っ越し荷物の補償期間は3カ月なのです。つまり、引っ越しから3カ月以上たってからダンボールを開けて、中身に破損があっても、引っ越し会社には損害賠償を請求できないということ。
万が一のことを考え、遅くとも3カ月以内にはすべての荷物をひとまず開封し、確認するようにしましょう。

引っ越しの荷ほどき作業が雑になるのは、衣類と台所用品といわれています。
「荷ほどきで一番手間がかかったものは?」という質問の回答にも表れていますが、どちらも生活に身近で、かつ、こまごまとして数が多いことが、荷ほどきの効率が悪くなる理由でしょう。
そのため、次のようなことに気をつけておくといいでしょう。

<衣類の荷ほどき>
・その季節に必要なものを最低限の数だけ、ひとつの箱にまとめておく。短期間にすべての箱を開封する時間がない場合は、その箱だけ優先的に荷ほどきする。

・引っ越し業者によっては、ハンガーケースを利用できるところもある。ハンガーにかかっている衣類は梱包せず、そのまま運ぶ。

<台所の荷ほどき>
・冷蔵庫など大型家電は引っ越し当日に設置する。

・引っ越し当日に使う可能性のある食器類は、ひとまとめにしておく。また、頻繁に使用する調味料なども同じ箱へ梱包する。

・使用頻度の高くない調味料や食器などは、後回しでもOK。ただし、新聞紙で食器を包んでいる場合、インクが食器にうつってしまうこともあるので、できるだけ早めに新聞紙を外す。

・フォークやスプーンなどは、引き出しの中身ごとにまとめてビニール袋に入れるなど工夫をしておけば、荷ほどきのときに手間にならない。

荷ほどきをスムーズに行うには、「ダンボールは一気に開封せず、作業の優先順位をつけること」と、「荷造りのときに荷ほどきのことを考えておくこと」で、ずいぶん削減できそうですね。
また忙しくて、どうしても自分で荷ほどきをすることができない場合は、引っ越し業者に有料オプションで、荷ほどきサービスを頼むのもいいかもしれません。
スムーズな引っ越しを実現するために、ぜひ、参考にしてください!

●[引越しに関するアンケート]より
・調査期間:2016年11月25日(金)~2016年11月26日(土)
・調査方法:インターネット調査
・対象:20代~40代、男女
・有効回答数
・有効回答数:224

掲載:2016年12月21日
写真:PIXTA

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