早朝の引越しはココに注意! 近隣への配慮や確認ポイント

早朝の引越しはココに注意! 近隣への配慮や確認ポイント

荷物の整理や手続きなど、なにかと慌ただしくなる引越し。短期間でやらなければならないことは山積みなのに、学校や仕事との兼ね合いもあり、思うように時間が取れないこともしばしば。できれば時間を有効に活用して、効率的に進めたいですよね。そのため、引越し先での荷ほどきや整理の時間が取りやすい“午前中の引越し”は、人気の高い時間帯のようです。

ただ、あまりに朝が早いと、近隣の住民や道路事情など気を配らなければならない点も出てくる様子。
午前中の引越しで一般的なスタートの時間帯は9時ごろですが、新築マンションの一斉入居などで引越し先から時間指定を受けている場合などは、それよりも早い時間から作業を開始しなければ間に合わなくなってしまうことも。

もし、やむを得ない事情で早朝の引越しをしなければならない場合、どのようなことに注意すればいいのでしょうか? 事前に確認しておきたいことや当日の注意点について、アート引越センターとサカイ引越センターにうかがった内容を基にまとめてみました。

近隣住民への挨拶は前日に済ませておく

通常、引越し当日は、引越し業者が旧住居と新居それぞれでご近所を訪ねて挨拶をしてからスタートします。

「単身者の引越しであっても、トラックの駐車や騒音で迷惑をかけてしまうことは避けられません。突然引越しが始まるより、一声かけることが大切です」と語るのは、アート引越センター。

とはいえ、早朝の場合は訪問自体が迷惑になることも考えられるので、前日までに自身で挨拶を済ませておくことがおすすめなんだそう。その際、何時から開始するのか正確な時間を伝えておくことを忘れずに。

「とくに引越し先はこれから長いお付き合いが始まる間柄なので、第一印象が悪くならないよう配慮することも新生活の準備のひとつです」と、サカイ引越センターからアドバイスも。

引越し時間帯の住居事情や道路事情を事前に確認

早朝はゴミの回収があったり、平日であれば登校や出勤の時間帯と重なりがち。荷物の多いファミリーはもちろん、どんなに荷物の少ない単身者の引越しであっても、ある程度の時間トラックを停め、エレベーターや階段も利用することになるので、旧住居、新居ともに引越し時間帯の近隣事情を確認しておきましょう。

そしてとくに気を配りたいのが、トラックを停める位置。

「ゴミ収集車の停まる位置や子どもの通学路と重なっていないか、出勤などで車を出す人の妨げにならないかなどを事前に確認いただき、近隣のご迷惑にならない駐車場所や時間帯をお伝えいただけると助かります」(アート引越センター)

また、早朝の時間帯は時間指定の一方通行や通行止めになる道路も多いので、併せて確認を忘れずに。

旧住居、新居それぞれの作業開始可能時間に注意

旧住居や新居がマンションなどの場合、独自のルールで引越し作業の開始可能時間を設けていることがあります。何時から作業ができるかを事前に問い合わせておきましょう。

引越し先の都合などでどうしても開始可能時間より前に作業しなければならない場合は、一度管理組合などに相談してみるのも手ですが、荷物を一時預かってくれるトランクルームの使用なども視野に入れておくと安心です。その場合は別途で費用が必要となるので、金額の確認もお忘れなく。

荷造りは前日までに済ませ、当日はスムーズに

早朝の作業では、近隣への迷惑や引越し先の指定時間の都合から、作業をスムーズに進めることがより大切になります。そのため、引越し業者が到着したらすぐに作業を開始できるよう、荷造りは前日までに済ませておきましょう。

当日の朝まで使用するものは最低限に留め、最後にひとまとめに詰められるダンボールを用意しておいたり、自身で運ぶ荷物に詰められるスペースを確保しておいたりして、直前にバタバタしない準備を。

また、静かな早朝に響き渡る作業を指示する声は、近隣にとっては迷惑に感じてしまうもの。引越し先でも静かに作業を進められるよう、「あらかじめダンボールに運び先の部屋を書いておくなど、引越し業者に分かりやすい工夫をしておくのもおすすめです」(サカイ引越センター)

とくに、ファミリーなど荷物が多くなりがちな引越しの場合は騒音も出やすいので、不要なものはあらかじめ処分しておく、大型の家財は事前に設置場所を決めておくなど、騒音を抑える配慮も忘れずに。

ライフラインの申請は余裕をもって

ガスや電気などを止める手続きや開始する手続きは、週末や祝日、引越し当日の申し込みは受け付けてもらえないこともあるので、数日前までに連絡しておくようにしましょう。

とくに早朝の引越しの場合は、止めたい・開始したい希望の時間に対応していないこともあるので、事前に可能時間を確認してゆとりをもった設定を。
また、使用者の立ち合いが必要なケースは、引越し日前後で確実に立ち会える時間帯を指定するか、管理人や親族など代理で立ち会ってくれる人へあらかじめお願いしておくと安心です。

「ライフラインと同様に、新居の鍵の準備や、不動産業者の立ち合いも事前に打ち合わせをしておきましょう」(サカイ引越センター)

移動手段の確保と運ぶ荷物のサイズに注意

引越しで荷物にばかり気を取られ、つい忘れがちなのが自身の移動手段の確保。どのルートでどのように新居へ向かうか、あらかじめ考えておきましょう。とくに小さいお子さんのいるファミリーの場合は、時間にゆとりをもった計画を立てるとともに、早朝でも利用できるトイレの場所や立ち寄れる休憩場所などの確認もお忘れなく。

また、早朝の引越しは登校や出勤の時間と重なって道路も公共機関も混雑しやすいので、自身で運ぶ荷物の量にも注意が必要。車であれば荷物を積み込んでも視界をふさがず、家族もゆとりをもって乗れる程度、公共機関を利用する場合は周囲の迷惑にならないサイズに留めるよう工夫しましょう。

早朝の引越し料金は見積もり時に確認を

引越し作業の開始時間が確約され、引越し後にも時間にゆとりがある午前の引越しに比べ、午後は流動的で新居への搬入も遅くなりがちなため、料金が安くなる傾向にあります。では逆に、早朝の場合はどうなのでしょうか?

アート引越センターの場合は「午前の料金と同額」とのことで、割増料金などはないそう。ただし、「新居での搬入作業の時間が決まっていたり、荷物の量が多かったりしてスタッフの増員が必要な場合などは、その分料金が加算されます」(アート引越センター)

時間に余裕のないスケジュールになりそうな場合や荷物が多い家庭、特殊な家財があるときなどは、見積もりの際にきちんと申告して確認しておきましょう。
また、引越し業者によっては早朝料金が加算されるところもあるので、併せて確認を。


引越し先で荷ほどきや荷物整理の時間もたっぷりとれ、翌日から学校や仕事が始まる場合でも慌てることなく新生活をスタートできる午前の引越し。早朝となると必要な配慮は増えますが、あらかじめ確認しておけばスムーズに作業を進められることがほとんどなので、引越しが決まった日から少しずつ準備を始めて快適な早朝引越しを迎えましょう。

取材協力:アート引越センターhttp://www.the0123.com/
サカイ引越センター http://www.hikkoshi-sakai.co.jp/

掲載:2017年2月24日
写真:PIXTA

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