日本初となる引越し専門会社として、1976年に誕生。以来アート引越センターは、業界のパイオニアとしての自負を胸に、引越しに関するユーザーの「あったらいいな」を次々にカタチにしてきた。その多くは、「業界初」となるものばかり。女性スタッフによる引越しサービスを提供する「レディースパック」や、荷物と一緒に新居に移動できる専用車両「ファミリーサルーン」は、そのほんの一例にしか過ぎない。引越し時に台車の音が静かな「サイレント台車」の導入や、一目で荷物を見分けられるようにするために荷造り用のガムテープを3色用意しているところからも、ユーザー目線を忘れない同社の姿勢がうかがえる。
同社は、顧客満足度ランキング(オリコン調べ)の引越し会社総合部門で、2012年、13年、14年と3年連続1位を獲得。かゆいところに手が届くプランやサービスももちろんだが、同社が多くのユーザーから支持されている秘訣は「人」にある。実際、お客様にご感想やご意見を書いてもらう「アートスマイルカード」には、スタッフへの感謝の言葉が多数並ぶ。これは「アート引越研修ハウス」と呼ばれる研修所を設け、人材育成にも注力してきた結果だと言えるだろう。また、紙資材を使わずに梱包できる「エコ楽ボックス」の開発をはじめ、地球環境にも配慮。創業から40年近くたった今も進化し続ける同社の今後から、まだまだ目が離せない。