初めての一人暮らし・引っ越しで必要なものリスト! 買って後悔したものも紹介
公開日 2020年06月22日
初めての引っ越し、初めての一人暮らし、久しぶりの引っ越しなどで、「引っ越しって何が必要かわからない」というお悩みをおもちの方も多いのでは?
引っ越しに必要なものや一人暮らしに必要なもの、新居ですぐに必要なもの、ライフラインの手続き、逆にいらないものなどをリストにまとめました。
■目次
・初めての一人暮らしに必要なものリスト
・引っ越し準備に必要なものリスト
・引っ越し後すぐに必要なものや手続きは?
・新居に着いたらまずやったほうがよいこと
・番外編:買ったけれど必要なかったものは?

初めての一人暮らしに必要なものリスト
物件により、さらにはライフスタイルなどにより、一人暮らしで必要なものは変わるもの。
以下のリストを参考に、ご自分に必要なものをピックアップしてみてくださいね。
最低限必要なもの
- ・寝具
- ・冷蔵庫
- ・電子レンジ
- ・洗濯機
- ・照明(設置されていない場合)
- ・エアコン、ヒーターなど
- ・テーブル
- ・食器、カトラリー
- ・ハンディ掃除機
- ・食器用洗剤、洗濯用洗剤、トイレ用洗剤
- ・雑巾、スポンジなど
- ・ゴミ箱、ゴミ袋
- ・ハンガー、洗濯バサミ、物干しスタンド
- ・カーテン
- ・トイレットペーパー、ティッシュなど紙類
- ・洗面用具、バスグッズなど
必要になってからそろえればよいもの
- ・テレビ
- ・アイロン
- ・炊飯器(自炊をする場合)
- ・コンロ(自炊をする場合)
- ・調理器具(自炊をする場合)
- ・物干し竿(洗濯物を外干しする場合)
- ・衣類の収納(備え付けの収納では足りない場合)
- ・防犯グッズ
「引越してしばらくは自炊しないから、炊飯器はいらない」「近くのコインランドリーを使うから洗濯機はいらない」「仕事で毎日ワイシャツを着るからアイロンは必須」など、よくある必要なものリストを自分の事情に合わせてカスタマイズしましょう。

引っ越し準備に必要なものリスト
新生活に必要なものは上記のとおりですが、引っ越しの際に必要なものも忘れてはいけません。
引っ越しの1カ月前から徐々にそろえるようにし、引っ越し直前に慌てることのないようにしておきましょう。
荷造り・梱包に必要なもの
梱包資材はもちろん、梱包の際にあると便利なものもそろえておくと安心です。ホームセンターはもちろん100円ショップで買えるものもあるため、工夫次第で予算を抑えることもできます。
引越し準備は1カ月前くらいから始めるとスムーズなので、そのころから必要に応じて用意し始めるとよいでしょう。
・段ボール※
・緩衝材(プチプチなど)※
・布団袋※
・ハンガーボックス※
・ガムテープ類
・カッター、ハサミ
・ドライバー
・ビニール紐
・油性マーカー
・軍手、ビニール手袋
・圧縮袋
※がついているものは、引っ越し業者から無料でもらえたり借りられたりすることもあるため、見積もりの際に確認しておくとよいでしょう。
引越し当日の掃除に必要なもの
今住んでいる家を掃除するのはもちろん、新居に到着してすぐの掃除にも役立ちます。この機会に一通りそろえておくと便利かもしれません。
こちらは、荷物の段ボールにしまわないよう気を付けてください。引越し当日に退居する部屋を掃除し、そのまま手荷物にいれて、移動したら新居の部屋を掃除しながら荷物を運び込むとよいですね。
・ゴミ袋
・雑巾
・ハンディモップ
・ビニール手袋
・洗剤
引っ越し当日にあると便利なグッズ
引っ越し当日に役立つものは以下のとおり。こちらも手荷物に入れるか、引越し荷物の一番すぐに取り出せるところに入れておきましょう。
・ドアストッパー
・台車
・チェアソックス
・スマホ対応手袋

引っ越し後すぐに必要なものや手続きは?
引っ越し後、その日のうちにすべての荷ほどきができるとは限りません。
まずはすぐ必要になる荷物を出したり、生活に最低限必要なライフラインの手続きを済ませたりしましょう。
引っ越し後すぐ必要なもの
以下は、引っ越し後すぐに必要になるもののリストです。新居に着いたらまずこれらをすぐに出せるよう、ひとつの段ボールにまとめて梱包しておくと便利です。
・トイレットペーパー
・タオル
・着替え
・洗面、トイレ、バスグッズ
・割り箸、紙皿、コップなど
・スマホ充電器
・軍手、カッター、ビニール紐、工具セットなど荷ほどき用具
・掃除用具
・スリッパ
・カーテン
・寝具
・常備薬
引っ越し後すぐやるべきライフラインの手続き
・電気、水道
この2つは、事前に連絡しなくても使用できます。ただ、連絡なしで使い続けているとある日突然止まったりすることもあるため、早めに連絡しておくに越したことはありません。
また、退去の際に解約手続きをしておくことを忘れずに。これを忘れると、退去後も支払い続けることになるので注意が必要です。
・ガス
ガス会社の人に開栓してもらう必要があるため、引っ越し前にガス会社に連絡しておきましょう。引っ越し当日に開栓に来てもらい、立ち会いましょう。
・固定電話、インターネット
いずれも工事が必要になるため、電気・ガス・水道より先に手続きを始めておくと安心です。
特にインターネットの開通については、工事に2週間以上かかることも。引っ越し繁忙期だと1カ月程度待つこともあるため、早めの準備がポイントです。

新居に着いたらまずやったほうがよいこと
新居に着いたら、まず一休み……といきたいところですが、荷物の搬入や荷ほどきをスムーズに進めるために、以下のポイントを押さえておきましょう。
・近所の方への挨拶
引越しの挨拶にいくのは、早いほうがおすすめです。特に新居に着いてからすぐに行けば、1日引越し作業で騒がしくなってしまうことや、エレベーターを占拠してしまうことのお詫びもできるので好印象につながります。
引っ越し挨拶についてのアンケート結果をマナー講師が解説・挨拶状テンプレ
・ワックスがけをする
荷物が搬入されると、フローリング全体にワックスをかけることが難しくなります。ぜひ、搬入前にワックスがけを済ませておきましょう。新居をキレイに使うコツのひとつです。管理会社のクリーニングですでにワックスをかけてくれている場合もあるので確認してみてもよいかもしれません。
・ドアストッパーで玄関を開放
荷物や人の出入りが激しくなるので、玄関は開放しておくのが基本。スリッパや靴で代用する人もいるようですが、履物が傷んでしまうため、ドアストッパーを用意するといいでしょう。100円ショップでも手に入ります。
・チェアソックスを装着
椅子やテーブルなどの家具が運ばれてきたら、チェアソックスを装着しましょう。置き場所が定まらなかったり、ほかの荷物を移動するために動かしたりする際に、床に傷がつくのを防げます。
・すぐ使うものを入れた段ボールを開封
引っ越し後すぐ必要になるものをまとめて入れておいた段ボールを開封しましょう。中のものは、バス・トイレ、キッチン、リビング、寝室など、各部屋に設置できれば設置しておきます。

番外編:買ったけれど必要なかったものは?
新生活ともなると、ウキウキしてあれもこれも買ってしまいがち。意気込んで買ったけれど、結局使う機会がない可能性があるものをリストアップしてみました。
本当に使うのか、使わないのか、ちょっと冷静になって考えてみてもいいかもしれません。
・電気ポット
実家にあったからといって、一人暮らしのおうちにもそれが必要とは限りません。お湯が必要なときは、その都度電気ケトルややかん等で沸かしてもよし。
・ホットプレート
友人などを招いて食事する機会が多い人には向いているかも。
・ソファ
一人暮らしの場合は、ベッドで十分というケースも。
・大きなタンス
一人暮らしの場合は、備え付けのクローゼットや、小さな衣装ケースで間に合うことも。
・固定電話
最近では、ファミリーでも一人暮らしでも、ケータイのみというスタイルも多いようです。
・三角コーナー
毎日の手入れが発生するため、生ゴミはそのまま燃えるゴミとして捨てたほうが楽かもしれません。一人暮らしの場合は、キッチンのシンクが狭くて置き場所がないこともあります。
・お風呂のフタ
追いだき機能で十分な場合や、一人暮らしの場合は、あまり出番がありません。
・お風呂の椅子
接地面にカビが生えやすく、お手入れが面倒です。シャワーは立ったままで大丈夫かもしれません。
引っ越しに必要なもの、そこまで必要じゃないものを把握したら、さっそく引っ越し準備に取り掛かりましょう。事前にリスト化しておくと、準備もスムーズに進められますよ。
画像:PIXTA
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