引越し当日をスムーズに乗り切るコツ&用意するもの
最終更新日 2016年03月08日
何かとバタバタする引越し当日。どんなふうに立ち回ればスムーズに終えられるのでしょうか?
大手引越し会社「アート引越センター」に聞いた最良の方法を、流れに沿ってご紹介します!

梱包はすべて終わらせて当日をむかえよう!
梱包は自分で行う人は、これが必須。当日まで終わっていないと、思わぬ出費を招くことにもなるそうです。
「どの会社も同じような対応だと思うのですが、スタッフが梱包を手伝うことになると追加料金がかかります。『支払いたくない』となれば、その荷物は運ぶことができないので、必然と引越しにも支障が出てしまいますよ」(アート引越センター担当者)

さあ引越し当日! まずは作業スタッフに指示を
「まずは、持っていく物といかない物、後回しにしてほしい物などを作業スタッフに指示してください。それが終わったら、基本的には傍観者でいてくださって大丈夫です」
とはいえ、多くの人は空いた部屋から順に掃除を始めるそう。掃除機を使いたいのであれば、作業スタッフに「掃除機は最後に積み込んでほしい」と伝えておきましょう。また、雑巾などそのほかの掃除道具の確保もお忘れなく! このときに家財道具を拭いておけば、キレイな状態で新居にもっていけますよ。

運び込み作業は細かな指示が必要 図面作りも効果的
「引越しを効率よく終わらせるためには、なるべく早く新居に着くことが重要です。一家での引越しならば、夫は不動産会社と前の家の立ち会い、妻は新居で運び込みの作業に対応するなど、役割分担をするといいでしょう。単身であれば、より早く新居にたどり着けるような段取りをつけておくのが理想ですね」
さらに、新居の家財道具の配置を伝えるために、間取り図を書いて渡しておくと◎。各部屋に番号を振り、家具と照らし合わせられるようにしておくだけで、逐一指示する手間がなくなります。部屋数が多い家であればあるほど、楽になるはずですよ。詳細に書く必要はないので、新居への移動途中でも作成できそうです。
掃除や立ち会い、新居への移動などやることが多い引越し当日。だからこそ、効率よくこなす方法をしっかり把握しましょう!
取材協力:アート引越センター
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