引越しプランのすすめ ~ 荷物を一時的に預かってくれる
自宅の建て替えやリフォームをする際に、家具の一部を仮住まい先ではなく別の場所に保管しておきたいときなどに便利なのが、「SUUMO引越し見積もり」の『家財お預かりプラン』です。自分でトランクルームなどを探して持っていくよりも楽ですし、仮住まい先で暮らす費用を抑えやすくなります。

どんな人が向いている?
・家のリフォーム、建て替えの間に、荷物を一時的に預かってほしい方
・引越し先ですぐには、荷物を入れられない方

引越しの流れ
自宅の建て替えやリフォーム時など、一時的に仮住まいをする際に、荷物がすべて仮住まい先に収まればいいですが、それだけ広い部屋を借りるとなると、家賃も高くなってしまいがちです。
そんなときに検討したいのが『家財お預かりプラン』です。自分でトランクルームを探す手間や、搬入する時間、さらにトランクルームを借りる際の事務手続きや手数料などを節約できます。また不要不急の家具類を預けることで、仮住まい先をコンパクトにして家賃を抑えることもできます。
そのほか、新しく購入した収納家具が届くのが引越し翌日以降になるなどの理由で、それに収めるはずの荷物を一時的に預かってもらいたいときなどにも便利です。
まずは何を預けたいのか決めて、見積もりを依頼してみましょう。仮住まいをする場合は、その料金と家賃とをトータルで考え、依頼するかどうか決めてもいいでしょう。
預かってもらうタイミングは、基本的に仮住まい先に引越す際に同時に行うことになります。そのほうが引越し作業の時間と保管料の節約にもなります。
引越し作業のオプションサービスとなりますから、作業自体は他のプランと変わりません。以下は引越し作業すべてを引越し業者にお願いする場合で作業内容をご紹介します。
STEP1/小物の荷造り
食器類や本など、小物の梱包を行ってくれます。壊れやすいものも丁寧に梱包してくれますし、貴重なものであればご自身で持っていくこともできます。
STEP2/大物家具の梱包
食器棚や本棚、テレビや冷蔵庫など大きな家具や家電も、その場に置いておけば大丈夫。引越し会社が梱包して運んでくれます。
STEP3/搬出
住んでいた部屋からすべての荷物をトラックに運んでくれます。あなたは忘れ物がないか、確認するだけです。
STEP4/輸送・搬入
引越し会社が荷物を引越し先まで運びます。現地で待ち合わせして部屋の鍵を開ければ、荷物を部屋まで運び入れてくれます。
STEP5/大型家具の設置
まずは食器棚やベッドなど大きな家具から搬入します。部屋のどこに置けばよいか指示をすれば、設置も行ってくれます。
STEP6/小物の荷ほどき
食器や本などの荷ほどきも手伝ってくれるので、新しい生活を早くスタートすることができます。
その後、預かってもらう荷物はそのまま引越し業者が各社の保管場所へ持っていくことになります。基本的には一度預けるとトランクルームのように自由に出し入れはできませんから、預ける荷物の選定は慎重に行いましょう。

引越し業者の選び方
料金は荷物の量や預かってもらう期間によって異なります。見積もりでだいたいの金額を調べることはもちろんですが、保管してもらう場所もチェックしておきましょう。例えばセキュリティはどうなっているのか、家財が傷まないようになっているのかなどを確認しましょう。
掲載:2016年8月2日
写真:PIXTA
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