継続購読でも、解約でも必須の作業! 新聞の手続き方法
公開日 2017年03月07日
引越しの際に必須の手続きといえば、ガスや電気の住所変更などが挙げられるかもしれません。荷造りや引越しの準備がかかるなかで、各種手続きを終わらせなければいけないのは大変ですよね。慌ただしいとつい忘れてしまいがちなのが、「定期購読の新聞」の住所変更手続きです。解約をする場合は当然手続きが必要ですし、継続するとしても住所変更が必須です。今回は引越しにかかわる新聞の手続き方法をまとめました。
忘れると前住所に新聞が配達され続ける?
引越しをする際は、解約もしくは住所変更を行わないと旧住所に新聞が配達され続けることになります。新聞が手元に届いていないにもかかわらず購読料を払わなければならない、なんてことにもなりかねません。引越し先が決まったら早めに新聞の住所変更を行うことをおすすめします。
購読を中止する際の手続き方法
引越しを機に、購読する新聞の変更を考える人もいるかもしれません。また、最近では電子版で新聞を読むこともできるので、このタイミングで改めて新聞の必要性を考えてみるのもひとつの手でしょう。
新聞の購読を中止する場合は、基本的には最寄りの新聞販売店への連絡が必要です。そもそも新聞の定期購読は、新聞社との契約ではなく、新聞販売店との契約であるためです。集金で新聞の購読料を支払っている場合は、領収書に販売店の電話番号が記載されています。そこから問い合わせてみるのがいいでしょう。
連絡先が分からない場合は、新聞社のホームページにアクセスし、販売店の検索フォームで近所の新聞販売店を調べることができます。販売店に連絡するときは、配達停止日や残りの購読料の支払い方法の確認も行ってください。多くの新聞販売店では月額料金となりますので、月をまたぐ前に連絡をしましょう。
継続して新聞購読する場合の住所変更手続き方法
引越し先でも新聞を購読し続ける場合、ホームページ上で住所変更することが、ほとんどの新聞で可能です。その際、住所変更のほか、旧住所の配達停止日、新住所への配達開始日などをあらかじめ把握しておくとスムーズです。ホームページで住所変更が行えない新聞社の場合は、現在の担当販売店に連絡してくださいね。
「荷造りが忙しくて新聞の手続きを忘れていた!」なんてことにならないよう、早めに手続きを行うといいでしょう。新聞のほかにも、牛乳や宅配でのウォーターサーバー、定期購読している雑誌などがあれば、それらの手続きも忘れずに済ませておくといいですね。
写真:PIXTA
掲載日:2017年3月7日
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