初めての一人暮らし 引越しのポイント6つ
最終更新日 2019年04月24日
進学や就職、転勤で、実家から独立して初めての一人暮らし。期待に胸を膨らませる一方で、引越しは賢く、荷物も労力も最小限でこなしたい。初めての引越しの6つのポイントを紹介する。
初めての引越し 6つのポイント
- (1)リストをつくってもれなく準備
- (2)購入した家具・家電は設置サービスを
- (3)必要な家具・家電は新居でそろえよう
- (4)衣類や寝具は当初の季節のものだけ
- (5)段ボール数個なら宅配という手も
- (6)種類が豊富な単身パックを活用

ダンドリ上手でスムーズな引越し
初めての一人暮らし、初めての引越し。幸い、実家で落ち着いて準備できるのでダンドリを確認しながら、丁寧に進めていこう。
(1)リストをつくってもれなく準備
初めての引越しなら、手続きや購入するものに抜け漏れが出ないよう、リストをつくって管理するようにしたい。新居での作業が主体になるので、購入したものの搬入日をそろえるなど、無駄なく動けるように準備しよう。
(2)購入した家具・家電は設置サービスを
初めての一人暮らしでは、冷蔵庫に洗濯機、レンジや、収納チェストなど、大きな買い物が多い。一人では重すぎて運べないものもあるので、購入したお店の組み立て設置サービスなども賢く利用しよう。

引越しの荷物は少ないに限る!
初めての一人暮らしなら、実家から持ち出す荷物はかなり少ないはず。荷物が少ないということは、引越しではとても有利なのだ。
(3)必要な家具・家電は新居でそろえよう
引越しの荷物が増える一番の原因は、大きな家具や家電がトラックを占領してしまうから。その点、初めての一人暮らしなら、家具や家電は今から買いそろえることになるはず。どうせなら、通販か新居の近くで購入し、新居に直接搬入してもらうようにしよう。
(4)衣類や寝具は当初の季節のものだけ
衣類や寝具に関しては、無理に1年中すべての分を持ち込む必要はない。半期に一度は実家に戻って荷物を入れ替える、という人も実は多いのだ。極端な話、寝具や身の回り品、季節の衣類や趣味のもの以外は現地調達、という手もある。

初めての引越しにかかる費用は?
引越しの費用は、荷物の量で決まることが多い。荷物をできるだけ減らしたら、一括見積もりで一番おトクな会社を見つけだそう。
(5)段ボール数個なら宅配という手も
大きな荷物がなく、全体でも段ボール数個、という場合は、宅配便で送ってしまう手もある。また、車で1~2時間程度の中距離引越しなら、家族で済ませてしまったほうがおトクになる可能性もある。
(6)種類が豊富な単身パックを活用
各社が用意している単身パックなら、荷物の量に合わせて、1.5万~3万円程度のお得な料金で専門会社による引越しが可能になる。種類が豊富なだけに、多めに見積もりを取って、できるだけ、安くても安心・安全な会社をセレクトしたい。
掲載: 2012年6月6日
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