同居を始める二人の引越し6つのヒント
最終更新日 2016年09月22日
結婚が近づいて、いよいよ新居への引越し。幸せな新生活のために、注意しておきたい引越しポイントについて考えてみよう。

引越し前にやっておきたいこと
今まで別々に暮らしていた二人が一緒に住むとなると、いらなくなるものも多く、準備には二人の意見の一致も必要に。引越し前にきちんと話をしておこう。
互いが持っている同じ家具・家電を処分しよう
二人ともが一人暮らしをしていた場合、冷蔵庫や洗濯機などの大型家具・家電もふたつ存在することに。二人暮らしで不要になるものは、早めにリサイクルショップに相談するなど、処分を進めておこう。
家具などインテリアのトーンを相談しよう
せっかくの二人暮らし、できればオシャレに暮らしたいもの。ただ、二人の趣味が大きく異なっていると、購入するものもチグハグになりがち。どんな新居にしたいのか、雑誌などを見ながら、一度ゆっくり話し合ってみてはどうだろうか?

同居・引越しはどういうパターン?
ふたりの新居は新たに契約するもの? それともどちらかが住んでいる家? それぞれの状況によっても、引越しの仕方は変わってくるはずだ。
二人で新たに新居を契約する場合
二人で新居を新たに契約する場合、引越しは二人とも必要になる。それぞれがおトクな単身パックを利用するか、1台のトラックで2カ所をまわり、それぞれから搬入、新居で搬出してもらうように依頼する方法もある。
どちらかの住まいにもう一人が引越しする場合
どちらかの住まいにもう一人が引越しする場合は、新たな荷物の室内での移動ルートや、設置・開梱作業スペースを確保しておくことが重要に。引越し会社が荷物を搬入できない!なんていうことにならないようにしよう。

二人暮らしの引越し手続き
引越しでも、結婚でも、役所への申請を中心に、住所変更などの手続きがたくさんある。できるだけ手間をかけず、手続きを進めるにはどうしたらよいのだろうか?
結婚前の新居探し・賃貸契約
結婚していない男女が、賃貸で新居を探す場合は、保証人や必要書類がそれぞれに必要となり、手続きにも時間がかかることも。結婚予定が決まっているなら、その旨と、契約と支払いはどちらかが責任もって行うことを伝えれば、スムーズに受け入れてもらえるはずだ。
入籍と引越し手続きを同時にする手も
引越しに関わる手続きと、結婚に関わる手続き(特に女性で姓が変わる場合)は、重複する部分も多い。タイミングをそろえて、各種の申請時に名義変更と住所変更を同時に行うことができれば、二度手間は省ける。ただし、「入籍は式の日に」など、希望がある場合は臨機応変に対応しよう。
掲載: 2012年6月6日
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