引越しにかかる初期費用の相場を知っておこう!|引越し見積もり・比較【SUUMO】

引越しにかかる初期費用の相場を知っておこう!


最終更新日  2020年07月07日

引越しの初期費用

新しい家への引越しはワクワクドキドキ。でも、引越しの初期費用のことを忘れていませんか? 初期費用は現金で用意しなければいけないものが多く、まとまったお金が必要です。そこで今回は引越しにかかる初期費用の相場などについてまとめてみました。

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引越しにおける初期費用とは?

引越しのときにかかる初期費用として、まず、賃貸の場合は、敷金、礼金、前払いの家賃1カ月分、仲介手数料です。鍵の交換費用や契約事務手数料などを請求されることもありますが、「敷金・礼金なし」という物件もあります。一方、物件を購入するときは、手数料や税金、保険金などの諸費用が必要です。そして、家具や家電など生活必需品の購入にかかるお金も初期費用として用意しなければいけません。初期費用として何にどれだけかかるのか、きちんと確認しておきましょう。

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引越し会社の荷物搬入による費用の相場

引越し会社に依頼したときにかかる費用は、距離や作業時間によって算出される基本料金に、作業員の人件費や梱包資材費などの実費と、付帯サービスのオプション料金を足したものです。SUUMOが過去に引越しをした人のクチコミデータから算出した相場は、通常期(5月~1月)の単身(荷物小)で、50km未満の距離なら平均約3万4000円、2人家族なら約6万円。同じ距離でも繁忙期(2月~4月)になれば単身(荷物小)は約4万6000円、2人家族は約8万2000円と、相場は大幅にアップします。
時間帯別では午前中の引越しが最も高い相場となり、午後の料金は比較的リーズナブルです。都道府県別でも相場は異なり、2人家族で15km未満の引越しをするとき最も高いのは奈良県で約9万5000円、最も安いのは秋田県で約3万8000円でした。

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売買の住み替えの初期費用と引越し料金の相場

マンションや一戸建てを購入したときは、物件の代金とは別に諸費用がかかります。例えば売買契約時には書類に添付する印紙税が必要です。決算を行い、引き渡してもらうときには税金や登記費用(不動産取得税や登録免許税など)、ローンや保険料(融資手数料や火災保険料など)などこまごまとした出費が続き、中古物件は一般的に仲介手数料もかかります。諸費用は基本的に現金で用意するものですので、しっかりとした資金計画が必要になるでしょう。 さらに引越しにかかる料金や、インテリア・家具・家電といった商品の購入費用も必要です。これら全てを合計すると、目安として新築物件では物件価格の3~7%、中古物件では物件価格の6~10%が必要だと言われており、ローンの頭金とは別にまとまったお金が必要ということになります。

掲載: 2015年9月2日 写真: PIXTA

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  •  引越し時期
  •  引越し先
  •  引越し人数
平均
33,942 円
最小
12,000
最大
80,000
 

※ 引越し見積もり料金や、実際の引越し料金を保証するものではありません。

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