引越しが決まったら早めにやっておきたい4つの手続き
最終更新日 2020年07月09日
引越しにはさまざまな手続きが必要になってくる。まずは、引越しが決まったら、できるだけ早くやっておきたい手続きを紹介しよう。

手続きの遅れはお金と時間の無駄に
手続きによっては、対応の遅れが、無駄な料金や手間を生じさせる原因に。希望日までに準備が終わらない可能性もあるので、早めに動こう。
賃貸住宅の退去連絡
賃貸住宅の場合、賃貸契約の中で、退去申告の期限や方法が決められている。多くの場合は退去の1カ月前が申告期限で、申告期限を過ぎてから連絡した場合、1カ月分の家賃を請求される可能性もあるので注意が必要だ。
子どもの転校手続き
引越しが決まったらすぐに、学校の先生に連絡を入れよう。その後、学校側が「在学証明書」と「教科用図書給与証明書」を準備してくれる。先に役所で転出届を出し、「転学通知書」を入手しないと、書類を発行してもらえないところもあるので、市町村ごとに確認を。書類は転入先の手続きで必要になるので、なくさないように管理しよう。
固定電話の契約変更(NTT各社)
固定電話を新居で使えるようにするには、工事が必要になる。希望日に工事してもらうためにも、早めに連絡したほうがよい。局番なしの「116」に電話するか、ホームページから契約変更を申し込もう。
インターネットの契約手続き
現在使っているプロバイダを、新居で引き続き利用する場合でも、別のプロバイダと新規契約する場合でも、開通までに1カ月以上かかるケースもある。それぞれのプロバイダのホームページを確認し、まずは相談してみよう。
掲載: 2012年6月6日、画像: PIXTA
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